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2006年度入社
特販営業
魅力はECサイトの圧倒的な影響力。
通販事業は、まだまだ伸びる。
分析データを活かし、ユーザーの心理を読み、
戦略を立てる。
私の所属する通販支店では大手ECサイトにマーケットプレイスを持ち、そこでのエレコムブランドの拡販をミッションとしています。サイト上には無数の商品がありますから、その中からのエレコムを見つけ出し、購入したくなる魅せ方を模索している毎日です。
具体的には、ページの構成、例えば製品スペックの紹介文章や製品画像、パッケージ画像、サイズ感など使用時をイメージできる画像など複数掲載するなど、実に地道な作業ですが、ユーザーの購入欲、所有欲を駆り立てる重要な仕事です。加えて得意先のバイヤーと交渉を行い、その時の流行に合わせた戦略を立てることも必要となります。定期的に直近の売れ筋やユーザー動向についての情報をヒアリングし、私達の戦略とズレを生じさせないためにも、バイヤーとの良好な関係づくりがポイントです。
エレコムは、一年間に3,000~4,000という新製品をリリースすることが大きな特徴であり強みです。そのため、毎週のように発売される新製品の画像やテキストを、SEO対策をした上で発売日にアップしなければなりません。言葉にすると大変そうに思うかもしれませんが、アップした直後から反応を見られるのがECサイトの面白いところで、どんな画像が注目されて、購入率アップにつながっているのか、自身が頑張った分だけはね返ってくるし、反応がイマイチな場合はすぐ次の一手を打つ。すぐそこにお客様を感じているから私達は常に試行錯誤できるのだと思います。
さらに、近年のエレコムグループの拡大によって、扱う商品数が増えていることはECサイト上では着実に強みとなっています。例えばグループ企業会社のDXアンテナの製品を購入した人が、その流れでエレコム製品を追加購入するなど、グループ間の商品のリレーションによって購入層もどんどんと広がっておりグループシナジーの面白さを感じています。
楽しくポジティブに仕事をすると、
自然と成果は上がる。
通販支店に来る前は、量販営業一筋で仕事をしていました。今に至るまで、どの時代を切り取っても、とにかく仕事を楽しみながら取り組んでいました。お客様にも上司にも恵まれ、売上を上げることが純粋に嬉しくて。お客様が何を大事にしているのかを自分なりに見つけ、どうすれば早く相手の心を開くができるのかを同僚と競い合うように励んでいました。しかもエレコムは、次から次へと新商品が出るため、飽きることもなければ立ち止まっている暇もなく、ただ走り続けていましたね。でも仕事が楽しい、という単純な感情ではなく仕事で自己実現できて、自身の成長を感じ満たされていたから、ずっと走り続けられているのかもしれません。
今は、マネジメントする立場になり、後輩を育てることの大切さを感じています。マネジメントの中でも次を担う若手が次のステージへと駆け上がれるための環境作りは、私自身が自分に課したミッションの一つです。かつて私自身が、羽を伸ばして仕事に打ち込むことができたように、後輩が伸び伸びと活躍するために支店長として何をするべきかを常に考え、行動しています。情熱を持って取り組めば、きちんと評価してくれる文化がエレコムにはあります。若手にはなんでもいいから『これがやりたい』など熱意を持って仕事に取り組んでもらえたら嬉しいです。
もっと多くのお客さまへ
エレコムをお届けしたい。
私たちが担当している大手ECサイトの商品ページ、何十万人以上の人の目に触れるものです。日本だけでなく、世界中の方々にリーチできるということは、非常に大きな影響力があるということ。この影響力の大きさは通販支店の醍醐味かもしれません。その上、社会の動きがリアルタイムで見えるのも面白いところです。例えばある商品がテレビ番組で紹介されると、放映された瞬間から軒並み売上が伸びていきます。
ここ数年でECサイトでのショッピングも私たちの生活から切っても切り離せない存在となりましたが、日本のECショッピングサイトは依然として戦国時代。どこかのECサイトが一強の時代ではありません。しかも日本は買い物に行ける距離に家電量販店などの店舗があるので、店舗も重要な販売チャネルであり、おろそかにしてはいけません。
つまりさらに伸びしろのあるECサイトショッピング事業だけに目を向けるのではなく、直接的にエンドユーザーとコンタクトを取ることができるダイレクショッピング型、そして実店舗での販売チャネル、全てにおいて影響力を与えられるような独自のスタイルを構築することだと考えています。難しい反面、商品開発上でもマーケティング上でもプラスになることは間違いありません。まずは、一番ユーザーの目に触れる可能性が高いECサイトというチャネルを活用し、エレコムブランドをさらに広めて、どのチャネルにおいても商品が売れるのをお手伝いすること。そのためには、開発からプロモーションチーム、営業まで全部署が力を合わせることが必要不可欠。この通販支店から全社に向けて、エレコム全体の底上げにつながるメッセージを私自身が積極的に発信し、加速させたいと考えています。
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戦略を立てる。