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2016年度入社
量販営業
エレコムが築いてきたものを受け継ぎ、
共に成長する。
お客様との信頼関係が強くなるほど、
仕事が面白くなっていく。
パソコン周辺機器をはじめ、私達の現代の生活に欠かせない様々な商品を扱えるフィールドと、風通しの良さに惹かれて入社、早くも3年が経ちました。入社後は量販営業として家電量販店を回るエリア担当を2年間務めました。担当店舗は大手家電量販店の中でも一日の来店者数や売上が大きい大型店舗でとにかく一つひとつの商談規模が大きく、新たに商品を扱ってもらえると売上も一気に上がりました。学生時代には想像もしていませんでしたが、その単位は億単位。私はスケールが大きいほどやりがいを感じるタイプなので、売上が上がるたびに毎回ワクワクしていました。
まずエレコム製品を店頭に置いてもらうためには、お客様との信頼関係の構築が第一。毎日店舗に通いつめては、どんなお困りごとも素早く改善できることをアピールしました。いつの間にかお客様から「エレコムさん」ではなく名前で呼んでもらえるようになって嬉しかったですね。関係性ができたあとは、いかに期待値を超える提案ができるかが重要です。入社後は手厚く研修があり、そこで得た知識を現場ですぐに実践できたのはとても良かったと思っています。やみくもに数を打つのではなく、しっかりと相手の背景や立場を踏まえた上で潜在的ニーズをヒアリングすることで最終的なゴールまで決め、提案する。研修を通して営業スキルを学び、それを現場で実践しながら、商談の精度を上げていく。この一連の流れがあったおかげで、最初から戸惑うことなく仕事に向き合えた気がします。少しずつお客様との信頼関係ができてくると、より多くのことを任せていただけるようになり、より仕事に面白みを感じられるようにもなりました。
お客様とエレコム、
Win-Winとなる提案を模索する。
3年目からは量販営業のエリア担当から、本部(MA)担当へ配部署異動がありました。3年目という早いタイミングで、MAのポジションを任せてもらえたことは、自分にとって大きなモチベーションになりました。もともとエレコムは、若手が活躍できるチャンスが多い企業だとは感じていましたが、今はこれまでにも増して、その機会が増えてきているように感じます。
いざ仕事に就いてみると、自身が本部担当を志望していたとはいえ、やはり先輩が培ってきた関係性を受け継ぐことのプレッシャーは大きかったです。本部のバイヤーさんと商談するということは、関わる全店舗に影響があるということ。売り場の企画一つとっても、採用してもらえるかどうかで売上が大きく跳ね上がるため、緊張感は以前とは比べ物にならないほど。しかし、この緊張感こそが、仕事の大きさを実感することができるバロメーターであり、より大きな達成感へとつながるので、楽しかったりするんですよね。今扱っているカテゴリはマウスやキーボードなどのパソコン周辺機器が多いのですが、店舗だけではなく通販サイトまで広く見通しながら、売上状況や市場動向に基づいた提案だけでなく、どのように売るかといった売り方のシミュレーションも欠かさないようにしています。分析に用いるデータは、まだまだ1人では追いつかないので部署の垣根を超えていろんな方にご協力頂いてものにしている状況です。本部担当としてまだまだ経験が浅く、とにかく今は日々勉強の毎日です。商談をする際は、自分よりも目上の方との商談機会が多く、人情や信頼だけでは商談が成立しないとう難しさもありますが、提案までの準備を丁寧に行うように努めながら、お客様の売上、そしてエレコムの全国の営業担当の売上を上げるための施策を作ることに、新たなやりがいを感じています。
社内、グループ各社の力を結集し、
さらなる高みを目指す。
本部担当になると本部管轄のエリア担当に営業施策を打ち出すこともあるのですが、この立場になって改めて感じるのは、エレコムの営業はみんなフットワークが軽く、全力で動いてくれるということ。このスピード感がエレコムらしいし、他社にはない風土だと思うので後輩にも躊躇せずにどんどん動いていってほしいなと思います。
自分自身の成長はもちろん後輩の指導にも力がはいります。相談される事があれば、まずはしっかりと話に耳を傾けること、そしてそれぞれが自由に発言できる環境を作ることで、一層活気のある部署にしていきたいと思っています。さらに社内の各部署で活躍する同期や経験豊富な先輩方とも力を合わせることで、社内全体のチームワークを強化し組織力を上げることにも貢献したいと思います。エレコムグループは、現在進行形で進むグループ化によって商材の幅もますます広がり、BtoB市場での成長はもちろんのこと、BtoCの量販営業もまだまだ伸びしろがあると感じています。例えばグループ各社のソリューションや商流を活用することで、テレビ関連の商材を増やすことも可能でしょうし、通信システムを活用した提案もできるようになるでしょう。この先、どこまで事業が拡大するのか楽しみです。
いつも丁寧なフォローとアドバイスをくれる先輩や上司、会社としての豊富な引き出しなど、営業として働きやすい環境が整っている上に、一人一人の意思を大切にしてくれる。この伝統と環境を受け継ぎながら、これからも常に目標意識を持って仕事に取り組み、まずは同期の中で一番に課長になることが今の目標です。
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仕事が面白くなっていく。