新人から開発工程の段取りを組むことで、
スピーディな成長に繋がる。
新卒でロジテックINAソリューションズに入社してから3年間、いろいろなことを経験させてもらいました。大学ではコンピューターメディア工学科で主に情報関係のプログラムを学んだので、ソフトウェアの開発希望で入社しました。ですが当時の上司がハードウェアも経験したほうが将来必ず役に立つと強く勧めてくれたのがきっかけで、入社1年目は回路などハードウェア設計なども経験しました。
当時驚いたのが、入社してすぐに開発フローを学ぶために、ある製品を担当し、自分ひとりで製品開発のスケジュールを作成することを任されたことでした。不安も大きかったのですが、自分で組んだスケジュール通りに作業を進めることができたため、製品を完成させることができました。最終的に製品を出荷できた時は、やりきった!と達成感を感じることができました。
現在はWindowsのOSマスター業務を主に担当しています。企業様向けにWindowsの設定情報をカスタマイズしてから出荷するのですが、製造ラインで一台ずつ出荷作業をするのは工数がかかるので大量生産を行うためには、必要な設定やアプリケーションを事前にインストールしたOSを作成して、工数を削減するのがOSマスターです。
他にはソフトウェア評価も行っています。こちらから要求仕様を出して外注先に作成してもらった
ソフトに対して要求仕様通りの動作が行われるか、操作性に問題がないかという確認をしています。
また自分でプログラムをコーディングしたり、要求仕様書を作成するなど業務は多岐に渡っています。