山のような書類がなくなった時の
達成感と爽快感がたまらない。
入社当初は経費精算やチェック業務を行っていましたが、6年目の現在は月々の仕訳や請求書チェックの他、四半期ごとの監査資料の増減分析などを行っています。会社の規模が大きいので、経理課の業務はフローごとに担当が割り振られ、一連の流れ全てに携わることはありません。その代わり、入社1年目は基本的な業務から始まって2年目は一歩先へ、3年目はさらにレベルの高い仕事へと着実にステップアップできる環境が整っています。
日々の業務で求められるのは、正確性やスピード。営業日ベースではなく支払日ベースで業務が進んでいくので、大型連休明けは支払日までの猶予がなく、処理期間が極端に短くなることもあります。特に月末、月初は業務が立て込み、デスクに書類が山のように積み上げられます。その光景はある意味圧巻。ですが、処理を続けるうちに徐々に書類の山が低くなっていって、最後にはなくなるその瞬間の達成感や爽快感は筆舌に尽くしがたいものがあります。この感覚を味わえるのが経理課の醍醐味ですね。
部署内の雰囲気も和やかで、男女問わず話しやすく、先輩や上司への相談も気軽にできる働きやすい職場環境だと思います。コロナ禍を経験したことで、誰かが出社できない事態になった際にも業務をフォローし合える体制づくりも始まりました。お互いの業務を理解するようになり、風通しが一層良くなっていると感じます。