小さなコミュニーションを積み重ね、
信頼関係を構築していくことが重要。
私は入社2年目までは北近畿エリアを、3年目の今は兵庫県の伊丹・西宮エリアの家電量販店を担当しています。日々、お客様の売場に当社製品のコーナー設置や、新商品を取り扱っていいただけるよう商談をしています。
私は就職活動中、多くの経験を積みたいという思いで営業職を志望していましたが、入社当時は就活中にイメージしていた業務内容と異なることも多々あり、驚きの連続でした。
特に右も左も分からない1年目は、お客様にどこまで歩み寄れるのか、どの程度、商談の時間を割いていただけるのか理解しておらず、自分本位で進めてしまったことがありました。その時にお客様からご指摘を受け、自分の行動を内省した結果、まずは信頼関係が重要だということに気付きました。
信頼関係を築くために「今日はこんな話をしてみよう」など、小さなコミュニケーションを取ることを心掛けました。また、お客様一人ひとりの性格や考え方の違いを把握して、その方に合わせた方法を試みるようにしたところ、少しずつ結果が出るようなりました。
製品の実売数が伸びるということも嬉しい成果のひとつですが、お客様との信頼関係を築いたうえで商談が通った時の達成感は何物にも代え難い喜びがあります。信頼関係は一朝一夕で構築できるものではありません。まさに日々の小さな積み重ねが大切です。